前回の写真のあと、防音壁みたいなもの（これで防音になるのかいな？）ができ、中で何が起っているのか、一般人の伺い知れぬところとなってしまいました。
それでもほんの僅かな隙間からムリヤリ中を覗くとこんな感じ（どうでもいいけど、雨の日にこんなとこ覗いてる人が一般的にどう見られるかということを考えると、あらためて撮影者の苦労が偲ばれます…）。一応まだ建物の形は残っている模様。ところで手前の木製ベンチ、もしいらないんだったらひとつ欲しいんですけど…
ずいぶんスローペースな取り壊しですが、この時代の建物はそれなりに強固なつくりなんだと思います。それにしてもこのベンチほしいな
裏側。柵のところどころに貼ってある木の絵は「多摩平の森」のCIなのかな。あるところにはこのように4枚もまとめて貼ってあるし、ここの表側には1枚もないし、もしかして何かの暗号？
何やら雑草は伸び放題だし、特大街路樹もそのままあるし、あまり工事中っぽいテキパキした空気じゃないですが、屋根は既に取り外されているようなので、恐らくこれが中央マーケット最後の姿になるでしょう。しっかり目に焼きつけておこう。
しかしこの構図、探検ごころをそそりますな。もし今ぼくが小学生だったら、間違いなくこの隙間から侵入して荒らしまくると思います。もちろんベンチもパクると思います（しつこい…）