今回は故あって223号棟にスポットを当ててみました。ここは現存する公団テラスハウスの中でも最良のサンプルでもあり、歴史的・文化的にとても価値の高いもので…（以下略）
◆西側より
木々の緑、アンツーカー色の歩道、クリーム色のテラスハウス…目に優しい配色で、いくら見てても飽きません（かな？）
でもガードレールまで緑色なのはちょっと…
◆南側より
庭側。 ところで右側の部屋はまだ現役っぽい感じ。
◆東側より
団地の根元あたりをよく見ると、微妙に地面に傾斜が付いてるみたいです。でこぼこした石畳に誰もいないベンチ…ちょっと哲学的な気分になりました。
◆北側より
で、最後に玄関側。物凄く周囲から浮き上がって見える色のドア（居住者が部屋を間違えないための配慮か？）が印象的です。
というわけで223号棟まわりをぐるり一周、これにておしまい。