詳細は不明。そうとう老朽化してはいますが、キホン的にはなかなか立派なお屋敷です。通りすがりに見かけた物件なので詳細はよくわかりませんが、たぶん農家なんじゃないかな。それにしても、こういう造りの、しかもかなり古い家が、阪神大震災を耐え抜いて今も健在であることに頭が下がります。
※2012年1月、たまたま前を通りかかったら既に消滅してました。トホホ…
ここがホントは何なのか実は全然知りませんが(ちょっと商店ぽい匂いも)、二階の出窓とか、一階奥の方のアーチの付いた窓とか、とにかく「こういうお洒落な建物が文科系専門の下宿屋さんだったらいいのになぁ」と強く思わせるものがあったので、無理やりそういうことにしました。
※2020年9月、消滅確認…
これといって特徴も何もないスタンダードな昭和40年代風民家。日常のごくありふれた風景が、少しずつ「懐かしい風景」へと変化していく過渡期といった風情です。
そういえば「のび太の家」ってこんな感じだったと思う。