多摩平最南端…だとぼくが思っていた場所
昔は駅南から登校してくる2中生が、このあたりに自転車停めて学校まで歩いてたもんですが、今は正規の駐輪場なんすね。
一応きちんと横に並べて駐輪してあるあたりに、この地区の方々の民度の高さがうかがえます。これが普通だとお思いでしょうが、関西だったら二重・三重に道路まではみ出し、さらに上にも重なってムチャクチャなのが常なのですよ。
昔はよく蛇がいた…
いうまでもなくこの坂を下りていくと浄水場横に出るわけです。 そういえば昔は左側の建物がなくて石垣になってて、右側の柵もなかったような…
左手が浄水場、むこうは踏切…
ここの風景は一変しましたね。まるで知らない場所になってしまいました。右側の森がなくなってるし、道も舗装されてるし、踏切の向こうも全然普通の住宅地ぢゃないかよう。あの広大な農地、太秦映画村のような家並みは何処へ…
本当は駅南も散策しようと思ってたんだけど、あまりの暑さに、このあたりでメゲてきました…
結局…
踏切を渡って駅南に行くのは断念し、そのまま帰ることにしました。浄水場のところを右に曲がって駅に向かう途中。そういえば昔は右側の柵がなくて、この雑木林が忍者ごっこの舞台でした。
あと少し…
森林地帯を抜け、この坂を上れば駅が…で、そのまま電車に乗ってしまいました。時間はいくらでもあったんだから、もっとたくさん見て回ればよかったのに…と後悔してますが、この時はもう歩きたくない、1分1秒でも早く冷房のきいたところに入りたい…という心境だったわけで…。