え〜と、約40年ぐらい前の五小校庭（当時は北側にあった）、たぶん入学式の模様です。なんかお母さん方がことごとくおばさんパーマ＋恐らく3年に1回ぐらいしか穿かないであろうハイヒール。昨今の普通にスタイリッシュなママさんたちとは昔日の感があります…みたいな話はさておき、今回見てほしいのはこの天然木製椅子。普通の公立学校でこんな豪華なものを生徒数（プラス予備）分も用意できた時代が、かつて本当にあったのだ…とかなんとか。
こちらは（たぶん）同じ日の教室。がっちりとした2人掛けの木製机は当然のように豪華単板仕様。今の化粧合板パイプ机と違い、すぐにボロくなっちゃうんですが、それはそれで黒光りしたいい風合いが出るんだよね。ただ戦後生まれの虚弱な現代っ子たちにとってその重さはどうにもこうにも…でした。
あと、前の方に置いてあるビンテージの足踏み式リードオルガンとか、当時の工業技術の粋を集めた特大三角定規にも注目されたし。