これは2枚ともこのあたりのかつての姿。右の写真はズバリここですね。今や大木となっている住棟間の樹木もまだ鳥居型支柱に支えられた貧相な若木で、なんだか全体にスカスカな感じです。一方建物の方は正に絶頂期。今はほとんど無人になっている団地もこの頃は全棟満室で広場は子供だらけ。
左写真は三輪車と団地の垣根、石畳の配置がぐっど。右は七五三帰りでしょうか。なんと遥か彼方まで団地より高い建物がない！
それにしても普通こういう写真は子供を中心にでっかく撮ると思うのですが、あえてこういう風景写真っぽい撮り方をしておいてくれたおかげで、まわりの様子がよくわかります。さんくす〜
こちらは2枚ともひまわり公園のあたり。まだ森林化する前なので、向こうの建物まで一望できてます。しかも子供たちで賑わってます。この狭いエリアの中にも（同年代だけで）こんなに子供たちがいた時代があったとは…
左の写真では、向こうの団地の角部屋が玄関のドアを開けてくれて大サービスしてくれてますが、遠くてよく見えないのが残念。
今となってはとても貴重な団地2階からのショット。 モロに逆光ですが、人物に露出を合わせていないおかげで、結果的に庭の物干しやら遊具やら向こうの団地やらの様子がよくわかるナイスな記録画像になりました。
ちなみにここを反対側から見ると現在はこんな感じになってます。